手段?双方性?フットサル2人組の捉え方

おはようございます、村松です。今日は寒くて足が冷たかったので焚き火をしながら投稿しようとしたら、取り掛かりまでに時間がかかってしまいました。

フットボールの世界でフットサル2人組の大切さが伝わるようになって、フットサルの興味深いところのように扱われることがありました。もう早いところだと通り過ぎているのかもしれません、状況とメソッドを追求すると終わらない話ではありますが。フットサルのコーチングとしてひとつの基本的な部分を形成する概念としてあります。

最初に、この意味の言葉を聞けたのはスペインででした。DUALIDADというワードでして、日本語表記するのに僕はどうすればいいのかよくわかりません。「デュアリダッ」でしょうか。英語にするとデュアリティという言葉みたいです。日本語では、二重性とか双方性とのこと。

あちらで聞いた時の感覚としては、2人で調和的に攻めよう相手に応じながら、というニュアンスでした。2人を単位とした戦術的な手段を扱うのとは別で、2対2攻撃を原理的に行うことを言語化するために用いたワードかと思っています。

この考え方をトレーニングすることは、さまざまな2人グループの戦術的手段をトレーニングすることより面白いです。デュアリティ、双方性を認知しながらプレーするためには、プレイヤー互いの個や対峙する相手への洞察から決断する。結果、2人グループの戦術的手段が出てくることもある。2人グループの手段を知ることで出すことができる、学ぶことができる、そういったこともあるので、どちらか片一方という訳ではない。攻撃システムの理解と同じで、プレハブから行くか決断から行くか。どの具合にするかは選手たちや監督の考え方からになってくる。気をつけることは、プレイヤーがゲームに溶け込むようにすること。

昨日のトレーニングでも、デュアリティのディティールを伝え、あるメソッドで経験してもらいました。2人のプレーをどこで意識的にやるのかチームの戦術的意図がどうなのか、明確とまではいかないが伝わってきたことでできたこと。それはプレイヤーの理解が来た、ということと自身コーチとしての理解も来たことによります。

このことをトレーニングすることにより、2人組の戦術的手段も効果的に出せる。一人一人の能力を引き出す、相手の嫌なシチュエーションを生み出しながらボールを動かしていく、そういった駆け引きのある滑らかなフットサルになる。

さらに、また少しメソッドを変えながら取り組み、向上になっていけばと願います。